タイ古式整体で姿勢を整えるなら和みの千手へ
こんにちは、和みの千手です。
今日は日本人の多くが、知らぬ間に弱らせている部分、呼吸について話していきたいと思いますので、なんだか最近「息苦しい」と感じる方は最後までご覧下さい。
「エッ!知らない間に勝手に弱ってるの?」と驚かれた方も多いと思います♪
そこはどの部分かって?それは呼吸と言えば「肺」になります。
「え?」と犬の表情のように振り向いた方も多いはず。
現代人は肺を初めとする、呼吸に関わる機能がたいへん弱くなっています。
その原因の一つとして特に女性に多い「デスクワーク」「長時間のパソコン作業」「同じ姿勢」
・巻き肩にどうしてなるの?
この巻き肩になってしまう原因は、・
・慢性的な運動不足による筋力低下。
・長時間のデスクワークによる悪い姿勢への悪化
・同じ姿勢の首や肩の筋肉疲労
や体の負担やストレスや腕の使いすぎによる偏り疲労などが原因で徐々に背中を丸めた楽な姿勢を取るようになってしまい巻き肩姿勢の状態を取ってしまうようになります。
時代の変化によって生じられたこれらの現象が複雑に絡み合った結果、近年では、
ほとんどの身体で呼吸器が弱っていることが「生命力の低下」の原因の一つとしてあげられます。
呼吸は、酸素を取り込み全身にいきわたらせる生命活動のかなめ
呼吸器が弱ってしまうと、1日何万回とおこなう呼吸の質が落ちて生命活動自体が弱ります
本来、身体には弱った部分を回復させる機能が備わっていますが、生命力が落ちると生きるだけで精一杯になり、回復にまわす力を得られません。
【こんな人は注意!】
ここ数年ずっと元気だったのに不調になる人、病気を再発させる人、これらはまさに生命力が落ちた事が関係していると思われます。では、どういった人が特に呼吸が上手く出来ていない人なの?と思った方に
【呼吸器の弱い人は・・】
呼吸器の弱い人は、前屈姿勢になりがちで、胸郭が圧迫されて肺の働きを制限される状態です。
新鮮な空気をうまく吸い込めず、質の悪い呼吸をくりかいして生命力低下に。
・見た目では、いかり肩、猫背、なで肩、ストレートネックの方によくみれれます。
【呼吸器の強い人は・・】
姿勢も良く、肋骨、胸骨、背骨で形作られる胸部が十分広がっている。肺もしっかり広がって深く呼吸ができるため、元気に生き生きと美しい姿勢にみられます。
【呼吸器が弱るとあらゆる症状の引き金に】
身体は一つの部位が独立して動くものではなく、多くの部位と連動してます。肺は息をすることで膨らみそれに合わせて肋骨や背骨が動き胸郭を広げます。肺の膨らみが制限されると胸郭が広がらなくなりこの動きで使われる胸や背骨の筋肉はどんどん弱って行きます。
最近では、若い人にもよく見られるとおもいます。
何もして無くても、息苦しさを感じるような時は、呼吸が上手く出来ていない時なのかもしれませんのでご注意を。
[author_box label=この記事を書いた人]