こんにちは!
愛知県豊川市で「至福のもみほぐし専門店和みの千手」と言う地元のマッサージ専門店でセラピスト兼講師を勤めてます松井です。
当和みの千手のブログをご覧いただきましてありがとうございます。
このタイトル記事が気になって観ていただけたと言う事は、マッサージのお店を探されているか?はたまた同業種のセラピストの方だと思います。
では本題へ行く前に当blogをご覧頂きまして、ありがとうございます。
誰もが当たり前にマッサージと発音しているこの言葉。一体なぜ「マッサージ」という言葉になったのか疑問に思った事は無いでしょうか?この「マッサージ」と言う言葉。
小さい田舎町でありますがセラピストの活動をしている1人として、マッサージの語源を知らないなんて、お客様にも言えませんよね。
と言う事で、今日はマッサージの語源について私なりに調べた事を、話していきたいと思いますのでマッサージの語源に気になったあなたは最後までお付き合いくださいませ。
学生時代にマッサージを学ぶ。
私は学生時代に陸上部に所属していました。
その頃では当時、練習後のリフレッシュタイムがありました。
同級生仲間が2人一組になり、わいわい若さ故の賑わいながらマッサージをしたこと。
マッサージの仕方も先輩方の手技を見様見真似でまね、(時々プロレス技を交えて)相方の選手の疲労している足を力ずくでマッサージしてギャーギャー言わせ、楽しく部活動をしていた学生時代を今でもよく覚えています。
今思い返せば、あの学生時代のときからマッサージが子供ながらに私は上手なほうで、スポーツ選手専属のマッサージ師の用に仲間選手から頼まれていたことから、今はマッサージと関係する仕事となるセラピスト業に、なにか運命的な関わりを感じています。
私は、そんな学生時代の自然とスポーツからマッサージと言う言葉に慣れ親しんで自然と「マッサージ」はこういう物だと認識したのはその頃なのだと思います。(まったく将来の職業としては意識はしてませんでしたけどね。笑)
私の「マッサージ」という言葉を認識した始まりは学生時代、部活動のスポーツからでしたが、一体いつから「マッサージ」と言葉で発せられ始めたのか気になったので私なりに調べてみました。
マッサージの語源
マッサージとは、フランスで生まれた手技療法でありフランス語で話すと「マサージュ」と呼ばれます。マッサージはギリシャ語のマッシー(揉み)ラテン語の手、アラビア語のマス(押す)ヘブライ語の触るが合わさり今の「マッサージ」と語源になったようです。
このマッサージは紀元前4世紀頃のギリシャの医師ヒポクラテスがその他の医師へ「マッサージの研究をするべきである」とマッサージの必要性を説いたのが始まりであり、それ以降のマッサージが誕生した説と言われています。また、ヒポクラテスが医療としてマッサージの必要性を説いたが、当時は医学としてマッサージが広まることはなく、一般向けの民間療法にとどまりました。
その後16世紀フランスの医師アンブロワーズ・パレがマッサージの効果と必要性、医療として研究を進めてマッサージの効果性を主張することによってマッサージ療法は医療として見直され徐々に浸透し始めていきました。
18世紀から19世紀頃になり、スエーデンのパー・ヘンリック・リンが治療体操を用いてマッサージについて研究してスエーデンマッサージ(スエディッシュマッサージ)の基礎を作ったとされます。このスエーデンマッサージの研究を元にマッサージはオランダ、ドイツ、フランス、ポルトガルの欧州に広まり西洋のマッサージの語源とされます。
こういった先人達の絶え間ない努力の上に今のマッサージが普通に行われているのですね。(実感)
まとめ
マッサージの語源は如何でしたでしょうか?ひと言に「マッサージ」と言う言葉ですが、マッサージの語源はフランスであるが、マッサージはフランスだけにあらず、その他にも代表するアーユルヴェーダやタイ古式マッサージや朝鮮式マッサージ、リフレクソロジーなど歴史のあるマッサージは様々あります。
これらはまた時間があるときにご説明出来ればと思います。長々とお付き合いくださいましてありがとうございます。
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それでは又お会いできる日を楽しみにしています。